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13年にゴリ鼻を発売開始してからやがて6年がすぎる、来年は7年目にはいる。ポップ、ステップ、ジャンプと3段とびで伸びて来たがここのところ伸び悩み、踊り場に入り次なる戦略に日々悩んでいる。冷静に全体の構成を分析してみた。 ① 当初から目をつけた動物園ルートは微減ながらもきちんと数字があてにできる。一部の動 物園は微減どころか伸びているところもある。そして100%売り場は継続している、絶対の 強みだ。 ② 数件の高速道路PA、駄菓子や夢やルートも安定的な販売が続いている。 ③ ①②の有力な販売ルートで全体の80%を占有、2;8の原則通りだ。 ④ 新規取引のオファーは最近でも多少はあるが以前ほどの件数はない。それはゴリ鼻に対して魅力がないのかそれともゴリ鼻という商品自体を知られていないのか、どっちかだ。たぶん後者だと思うが。 ⑤ ①②以外のルートで大きく育つルートがないわけではないが、長続きしない一過性のマーケットが多い。 ⑥ ゴリ鼻ではなく普通の甘納豆マーケットに入るのは価格競争でしか出目はなくうまみもない。 ⑦ 絶対的な事実が2つある。全国のどの動物園に必ずある商品というのは日本に動物園ができて以来ゴリ鼻が始めての商品だ、それと全国の動物園の売店の様子を全部知っているのは日本広しといえども私だけだ、ニッチな分野だがオンリーワンであること間違いない。この2つの利点を生かす戦略を考えるのがベストだという指摘がある。たぶん正解だと思うが。 もっともっと考えればまだまだいろいろな戦略があるとは思うが取りあえずは⑦の分野に知恵を絞ったほうがいいように思える。視界を広げることは大切なことだが広げすぎると焦点が定まらず結局何も得られないことが多い。どうせ他には何もない、馬鹿の一つ覚えの1品勝負だ。いい商品もどこに売るかどこで売るかが重要だ。幸いなことに動物園という売り場を確保している。あまりきょろきょろしないで再度焦点を絞ることが必要か。 それにしてもやがて7年目に入るのか、よくもったもんだ。商品サイクルの短いといわれる今日、ここまでくればもう生き残れるだろう、いや生き残ったのか、もう大丈夫だろうと思ったり、いやいやまだわからないぞと心配したり気の休まる時がない。貧乏性の心配性で困ったもんだ、やれやれ。
by gorihana
| 2006-10-27 01:52
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